アイメイク、サロンに関する意識・実態調査

ホットペッパービューティーアカデミーによる調査結果について

株式会社リクルートライフスタイル(淺野   健代表取締役社長)の美容に関する調査研究機関の「ホットペッパービューティーアカデミー」は、2021年4月、20~59歳の女性を対象に「アイメイク・アイサロン関する意識・実態調査」を実施し、その調査結果を発表した。
以下、調査内容を引用し読み解く。

 

POINT

■まつ毛エクステは「シングルラッシュ」で自然なボリューム
■まつ毛パーマが進化した「パリジェンヌラッシュリフト」が人気
■エステサロンでも「アイビューティー」のメニュー導入を

 

【普段のメイク時の目元】

普段のメイク時の目元で最も多かったの は、マスカラ使用(黒・ ブラウン)。「アイメイ ク」「まつ毛エクステ」「まつ毛パーマ」の利 用は20代女性が他の年代に比べてやや多い。

 

【各メニューの興味・ 利用意向】

すべてのメニューで20代の興味・利用意 向が最も高い。また、「まつ毛エクステ」よ りも「まつ毛パーマ・ パリジェンヌラッシュ リフト」への興味・利用意向がやや高い。

 

【アイサロンの利用理由】

利用理由は「すっぴ んでもキレイでいた い」「メイクの手間を 軽減」がトップに。

 

【オーダーした仕上がり】

オーダーした内容で は、まつ毛エクステでは「シングルラッシュ」で、 自然なボリュームが最も人気。まつ毛パーマ・ パリジェンヌリフトで は「根元から立ち上がる スタンドカール」のオー ダーが最も多い。

 

【まつ毛エクステ、まつ毛パーマ・パリジェン ヌラッシュリフトの満足度】

仕上がりについての満足度は、いずれも86%以上で満足度が高い。

 

【実際に支払った金額と、コロナ前後の比較】

実際に支払った金額では、まつ毛エクステは5824円、まつ毛パー マ・パリジェンヌラッシュリフトは4510円でまつ毛エクステの方が1300円高い。また、料金についてコロナ前と比較し、いずれの「流 行前と変わらない」が7~8割だが、「増減があった」と回答した人を 比較すると「増えた」人が多かった。

 

※2021年4月時点