Z世代に人気の“束感まつ毛”調査! ヘアメイクアップアーティスト 監修「束感まつ毛のポイント」も紹介 

アンファー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:叶屋宏一 以下「アンファー」)のスカルプDまつ毛美容液は、12月19日「まつ育の日」にちなんで、まつ毛メイクのトレンドである“束感まつ毛”についてアンケート調査を実施した。下記発表内容である。

 

束感まつ毛には長さ、太さ、カールキープの中で“太さ”が重要だという回答が最多 さらに、10代に次いで50代が束感まつ毛を理想の仕上がりだと回答

束感まつ毛とは、Z世代を中心に人気が広がっているアイメイクのことで、マスカラやピンセットを用いてまつ毛を束にし、韓国アイドルのようなぱっちりとした目元に仕上げるものです。今回の調査では、束感まつ毛にはまつ毛の長さよりも太さが重要視されていることや、10代に次いで50代が束感まつ毛を理想の仕上がりだと感じていることが分かりました。

 

【調査概要】
調査手法:WEB調査/対象地域:全国/対象者条件:15~50代女性/サンプル数:n=500s/調査実施日:2023年12月

 

12月19日は「まつ育の日」

「まつ育の日」とは、「まつ(12)いく(19)」の語呂合わせでアンファーが2014年に制定したものです。毎日のメイクやクレンジング、まつ毛パーマなどで負担がかかったまつ毛を労り、「まつ育」をすることで“いつでもごきげんなわたし”を叶えるお手伝いをしたいという思いが込められています。

 

束感まつ毛に求める要素No.1は「まつ毛1本1本の太さ」

自分で束感まつ毛を作る際に重要なまつ毛の要素について質問したところ、「まつ毛1本1本の太さ」という回答が最も多く、49.2%となりました。

 

 

理想の束感まつ毛は“自まつ毛×ボリューム”

続いて、2通りの束感まつ毛の画像を用いて「どちらが理想の束感まつ毛の仕上がりか」について質問しました。すると、部分用つけまつ毛でロングな束感を演出した画像Aを選んだ女性は全体の4割であったのに対し、マスカラをした自まつ毛で長さよりもボリューム感のある束感に仕上げた画像Bを選んだ女性は全体の6割。過半数を超えて「それぞれの束が太くボリュームのある束感まつ毛」が支持される結果となりました。

 

束感まつ毛に憧れる世代は、10代に次いで50代が多い結果に

また、束感まつ毛はZ世代を中心に流行しているアイメイクですが、束感まつ毛を「理想のまつ毛の仕上がり」だと回答した世代をみると、Z世代である10代に次いで50代が2番目に多い結果となりました。束感まつ毛は、世代を問わず人気であることがうかがえます。

 

 

束感まつ毛を作る4つのポイント

今回の調査で、束感まつ毛メイクにご協力いただいたヘアメイクアップアーティストのこのみさんに、おすすめの束感まつ毛メイクについてポイントを伺いました。

 

ヘアメイクアップアーティスト このみ さん
ヘアメイク事務所「Lila」所属。
現在、ビューティー系広告やティーン誌などのヘアメイク担当を中心に活動中。

 

<ポイント1:まつ毛は根元から束ねる>

まつ毛の束感を作るには、マスカラが乾いてしまう前にピンセットでまつ毛を挟みましょう。その際、まつ毛の根元を挟み、毛先に向かってピンセットを滑らせるとまつ毛同士が綺麗に密着します。

 

<ポイント2:ピンセットにマスカラ液を付ける>

ピンセットを使ってまつ毛を束ねるのは結構難しいですが、ピンセットにマスカラ液を付けてまつ毛を挟むことで、ピンセットの滑りが良くなり、束を作りやすくなります。また、このポイントはまつ毛のボリュームアップも叶うのでおすすめです。

 

<ポイント3:束の数は12~13本が可愛い!>

束感まつ毛は、12~13本程度の束の仕上がりがトレンド感のある可愛さです。13本より多くなってしまうと、束感よりもセパレートという印象になってしまいます。目頭から目尻まで、均等に束を作りましょう。

 

<ポイント4:日頃のまつ毛ケアで下準備を>

束感まつ毛は、単にマスカラを塗るだけではなく、ピンセットやマスカラの重ね塗りなどまつ毛への負担が大きいメイク術なので、日頃からまつ毛美容液を塗ってまつ毛を労わってあげましょう。まつ毛1本1本にハリやコシが出れば、束も作りやすくなります。