日本を代表するソシエ・ワールドのアイビューティサロン 独自開発の「骨格に合わせたアイブロウ」が一番人気!

エステティックサロンを中心に、トータルビューティとしてヘアーサロン、アイビューティサロン、スポーツクラブを全国展開している、株式会社ソシエ・ワールド(黛 照男 代表取締役)の「アイビューティサロン ソシエ」を紹介する。
アイビューティサロン ソシエは、「BEAUTY GENE professional(ビューティジーンプロフェッショナル)」と「silhouette(シルエット)」という二つのブランド名で、全国15店舗を展開している。

ソシエのアイビューティサロンは、ハイグレード&ハイレベルのサロンとして知られ、そこで提供される技術とサービスは高級サロンにふさわしいものとなっている。サロンの入り口には「美眉&美まつ毛」と表示された大きなビジュアルが掲示され、一目でアイビューティ専門サロンであることが分かる。
サロンの立地も、一流デベロッパーの商業施設を中心として展開しており、まさに日本を代表するアイビューティサロンといえる。

今回は、ソシエの河野未和さん(アイビューティ事業・事業長)にお話をお伺いした。

 

株式会社ソシエ・ワールド
アイビューティ事業部 事業長 河野未和さん

 

世の中が眉デザインに関心を寄せる以前の2007年から「骨格に合わせたアイブロウ」をスタート お客様の大半が「アイブロウ」デザインでご来店

サロンのメニューは、アイブロウスタイリング、ブロウリフト、ラッシュリフト(まつ毛パーマ)、まつ毛エクステンション、フェイシャルWAX、アイケア、メンズ眉ブロウなど、多彩な構成でお客様の要望に応えている。

施術メニューの中で一番お客様に支持され人気となっているのはアイブロウで、お客様の大半がアイブロウ施術で来店されている(一般のアイビューティサロンのアイブロウ・眉カットの利用率は約20%)。ソシエのアイブロウは、独自に研究開発した「日本初の骨格に合わせたアイブロウスタイリング」で、ひとり一人の骨格や筋肉、眉の動きに合わせ、その人のライフスタイルに合わせた一番ふさわしい眉デザインを提供する。アイブロウで来店されたお客様反応は「こんなにキレイに変わるんですね」、「メイクが楽しくなりました」など高い評価となっている。

その次の人気メニューは、ラッシュリフト、まつ毛エクステンションとなるが、額、鼻、口元のうぶ毛などを美しく処理するフェイシャルWAXのリクエストも多い。顔のうぶ毛を処理することで、顔全体がパッと明るい印象になったり、メイクのノリが良くなる効果もあるという。

ソシエのメニュー価格帯は、アイブロウ6,600円、ラッシュリフト8,800円、まつ毛エクステンション10,000円超となっており、一般のアイビューティサロンの客単価と比較してもかなり高くなっている。ソシエのお客様層は、10代をはじめ20代、30代が中心だが、50代、60代、70代のお客様の利用もあり幅広い。やはり一流施設に展開しているアイビューティサロンには、それにふさわしいグレードのお客様が来店されている。1か月に1回の頻度で来店されるお客様が多いという。

アイビューティ業界の課題の一つに、若年層だけでなく価値観の高い40代以上のお客様をいかにして集客し、アイビューティの素晴らしさを分かっていただき、業界全体の発展につなげることができるかという点が挙げられるが、ソシエのアイビューティサロンには、そのようなお客様を惹きつける要素が多く備わっており、大いに参考にしたい。

 

教育のソシエにふさわしい徹底した技術・接客指導 正社員の割合がほぼ100%で主に新卒者を採用

ソシエのスタッフ数は全サロンで約80名、正社員の割合がほぼ100%で、主に新卒者が採用されている。スタッフ全員が美容師の国家資格を有しているが、プロのアイリストとしてソシエのアイビューティサロンでお客様の施術に入るためには、技術、接客、商品知識等の教育を受け、それらの全ての試験に合格しなければならない。

スタッフ教育専門の部門があり、それぞれ技術専門・接客専門のマネージャーが担当する。アイブロウ3カ月、アイラッシュリフト3カ月、まつ毛エクステンション3カ月の教育と、カウンセリングを含むテストを受け、最短9カ月で一人前のアイリストへと育成していく。これだけ徹底した教育体制のサロンは他になく、まさに教育のソシエと評価されるにふさわしい。

またソシエのスタッフは、美容専門学校等でも講師として次世代のアイリストを目指す学生に技術指導を行っている。

 

アイビューティの発展には全体のレベルアップと料金アップが必要 ソシエはブランドにふさわしいハイグレードを追求しさらに向上

河野さんは、「目元のケアやデザインは非常に繊細で高度な技術と経験が要求されます。美容師の国家資格を有している者しか施術できませんが、プロのアイリストとしてお客様を担当するには、さらに専門の修練を重ねなくてはなりません。にもかかわらず、日本のアイビューティサロンの平均客単価は4,900円(ビューティ総研調べ)で、他の美容料金と比較してもかなり低い状態となっています。これではサロンの営業が回転重視となって、技術とサービスが疎かになり、アイビューティ業界、アイリストの価値向上につながっていかないのではないかと懸念しています。これからアイビューティ業界を発展させていくには、それなりの料金をいただくための全体のレベルアップが必要不可欠です。今後ソシエは、アイリスト教育をますます充実させ、カウンセリング・技術・接遇のレベルを高め、ブランドにふさわしいサロンと評価されるよう努力を続けたいと思っております」と語る。

 

【 BEAUTY GENE professional二子玉川店 】